
生後2ヶ月になりました〜!
恒例のネントレ報告お願いします!

2ヶ月目からはいよいよ、一人寝に挑戦だね!
2019年9月に生まれた次女にネントレをしています。
今回は、生後2か月のネントレスケジュールと、実際にネントレを試した結果を報告します。
生後1ヶ月のスケジュールを知りたい方は>>生後1ヶ月の過ごし方と実践のまとめ ~生活リズムを整えるをご覧ください。
生後2ヶ月は、1人で眠る練習が入ってきます。
2ヶ月目のスケジュールを終えてみて、大体50パーセントの割合で1人で眠ってくれるようになりました。
1人寝の練習は、根気が必要なので、ここが一番しんどいところだったように思います。

それでは早速、いってみよう!
2ヶ月のネントレスケジュール

今回参考にしている本は、赤ちゃんもママもぐっすり眠れる魔法の時間割です。
1ヶ月目のスケジュールでは、基本的な生活リズムのみに焦点を当てて過ごしてきました。
生活リズムに赤ちゃんが慣れてきて、落ち着いてきたら2ヶ月のスケジュールに移行します。
それでは、実際を見てみましょう。
- 5:00赤ちゃんが目を覚ましたら
授乳授乳後はそのまま眠る
- 7:30起床 授乳
1時間遊んでお昼寝
- 10:00起床 授乳
1時間遊んでお昼寝
- 12:30起床 授乳
1時間遊んでお昼寝
- 15:00起床 授乳
1時間遊んでお昼寝
- 17:30授乳
- 18:00お風呂
お風呂から上がったら暗い寝室へ
- 18:30授乳 就寝
授乳後、寝かしつけ
基本的な時間割は1ヶ月の時と同じです。
変わった点は、お昼寝の時間を意識するようになったこと。
そして、1人寝が始まります。

一気にネントレっぽくなってきたね!
お昼寝のリズムを意識する
今までは授乳時間のみ意識していましたが、2ヶ月目からはお昼寝時間もスケジュールにしっかり組み込んでいきます。
昼間は授乳後の1時間~1時間半は赤ちゃんを起しておきます。
起きている間は、手足を動かしたり、スキンシップをして、一緒に過ごしてください。
眠る時間になったら、寝室へ移動してお昼寝をします。
お昼寝は30分~1時間です。
どんなにぐっすり眠っていても、授乳の時間になると起こします。
1人で布団で眠れるようにする
1人で布団で眠れるようになると、育児がグッと楽になります。
方法は簡単。
- お昼寝の時間になったら、赤ちゃんを寝室に連れて行く
- うとうとしてきたら、そっとベットに寝かせる
- そっと寝室から出る
眠りに落ちる瞬間が布団の上になるようにしましょう。
ぐずぐずしている時は、落ち着かせる➡︎うとうと➡︎ベッド を繰り返します。
ちょいぐずりでは抱きかかえなくてもよし。
どうしても眠れない…泣き方が激しい…というときは助けに行ってあげてください。
少し離れたところから様子を伺いましょう。
手順は簡単ですが、ここがネントレの最難関です。
当然ですが、それまでお母さんの腕の中ですやすや眠る習慣のある赤ちゃんはここで泣きます!
そして、すぐには眠ってくれません。
沢山の人がネントレを諦める原因だと思います。
ポイントは、時間を決めて向き合うこと。
最初は5分でも構いません。
お母さんの体力があるときは10分や20分つきあってもいいです。
頑張りすぎると、お互いつかれてしまいます。
ただし、やったりやらなかったりする…というのはやめましょう。
短時間でもいいので1人寝の練習は行ってください。

1人寝を習得すれば、あとはその月のスケジュール通りに動くだけだから楽ちん♪
ネントレ2ヶ月目の結果

ここから先は、私が次女にネントレを試してみた結果報告です。
1ヶ月でどのように改善されたか、まとめます。

赤ちゃんはなんでも吸収が早いので、あっという間!
睡眠アイテムの確立する
手軽な睡眠アイテムを見つけることができました。
睡眠アイテムが決まることで、ネントレはぐっと楽になります。
試行錯誤の末、この3点に決定。
おしゃぶりについては、>>おしゃぶりは最強アイテム!人気商品の使用レビュー&口コミと おしゃぶり探しレポで詳しくまとめています。
オルゴールの音色は癒し効果が高いということで眠るときに流すことにしました。
echoを使って毎回、同じ音楽をかけるようにしました。
音楽について詳しく知りたい人は、>>どの音楽が赤ちゃんがリラックスして眠れる?を読んでください。
あとはお昼寝用の毛布。
毛布は家に眠っていた膝掛けをそのまま次女にプレゼントしました。

条件は揃えてね。
毎回変わるとオロオロしちゃうよ!
睡眠環境を整える
睡眠環境を整えて、1人寝の練習を始めると、50%くらいの確率で、1人でベッドで眠れるようになりました。
実際の改善点はこちらです↓
南向きで、日当たり良好な寝室は、暗幕で真っ暗にしました。
光を遮るだけで、格段に寝付きが良くなり、起きにくくなります。
ネントレにおいて、寝室を暗くするのはかなりの重要事項。
長女の時も、寝室を暗くするようになってからネントレが格段に進みました。
次女の時は、部屋がある程度明るくてもなんとかなるかなぁ…と思ってそのままトライしましたが…やっぱりダメでした。
寝室を暗くする方法については>>お昼寝は部屋が暗くないと眠れない?簡単・低予算で部屋を暗くするには?をご覧ください。

ネントレしなくても、寝室を暗くするのはしっかりしたお昼寝時間の確保に必要です。
そして、抱っこでお昼寝をさせていた夫には、寝かしつけ方を改めて伝達。
細かく情報を共有することで、誰でも次女を寝かしつけられるようになりました。
最後に、次女の睡眠を妨げていた、長女の激しい遊び。
あまりに大きな音が出る場合は注意しますが、それ以外は諦めることにしました。

のちに気づくことだけど、次女もうるさい環境で眠ることに慣れる!
テレビも騒音もへっちゃらの子になりました(笑)
ネントレ2ヶ月目のうれしい変化
ネントレが進んだぶん、嬉しい変化も増えました!
前回よりもより細かく規則的なスケジュールになり、生活リズムもより一定になりました。
それに伴い、次女もさらに落ち着いてきました。
お昼寝時間を意識したネントレになってから、授乳時間になると次女が自分で起きてくるというリズムが出来上がりました。
お昼寝したばかりなのにすぐ起こす…ということがなくなったので、昼寝明けからご機嫌です。

泣いている次女をあやすということがほとんどないので、私も日中家事がはかどりました。
睡眠アイテムも決まり、寝かしつけの問題点も改善したため、眠るまでの時間が大幅に短縮されました。
けれど、まだ疲れすぎて泣きじゃくって、抱っこでもなかなか眠れない時もあります。
うとうとしたと思い、布団にそっと置いたら目覚めてふりだし…
布団に置いて、大丈夫!と思っても、5分後に寝室から呼び出しがかかることも…

無理せず、地道にやっていくしかないね。
そして、短時間の外出もできるようになります。
ネントレによるスケジュール管理で、次女も落ち着いているし、空き時間も把握しやすいので、外出の予定が楽にたてられました。
昼の授乳を起点に、その前後で1時間~2時間以内の外出の計画をたてました。
外出先に授乳室があれば、昼をまたいでも外出可能。
いつでも眠れるように、睡眠アイテムを持って出かけます。

私のアイテムはおしゃぶり!
息抜きのために夫に次女を預けて私が1人でお出かけすることもあります。
短時間で帰ってこれるおすすめリフレッシュ方法はこちら>>次の授乳までに帰宅可能!育児中の手軽な息抜き方法5選

育児のリフレッシュに、お出かけ最高!!
外出で気を付けてほしいのが、赤ちゃんの体力。
長時間の外出は赤ちゃんが疲れすぎてしまい、夜うまく寝付けないことがあります。
【まとめ】うまくいかない時はあきらめてOK

2ヶ月目にして、やっと1人寝の練習が始まりました。
スケジュールもかなり細かくなってくるので、その分予定も立てやすくなってきます。
私のネントレも順調に進み、次女も落ち着いてきたので、あとは1人寝を繰り返し練習していくだけです。
1日にお昼寝の時間は何回もあるので、うまくいかないことが続くとイライラしてしまうこともありました。
そんな時は1人寝の練習を早めに切り上げて、抱っこで寝かしつけたり、添い寝をしたりして、イライラが蓄積される一歩前にラクをするように心がけました。
私も落ち着いてネントレに臨んだほうが、次女の寝つきも早かったように思います。

私のギブアップタイムは約5分!
お互いがハッピーになりたくてネントレをしているのに、2人とも悲しい思いをするなんて本末転倒です。
ネントレに挑戦するときは「焦らない」ということを念頭に置いておいてください。