「新生児に使える抱っこ紐って?」
私はベビースリングをチョイスしました!
コツさえ掴めば、コンパクトで楽チンなベビースリングの感想をまとめます!
ベビースリングとは?
スリングとは、幅広の布を輪にして肩から斜めに掛けて、その布の中に赤ちゃんを入れてすっぽり抱きかかえる抱っこ紐のことです。
私が使用しているのはリングスリングといって、幅広の布の端に大きなリングがついていて、それで輪のサイズを調節するというものです。
私が実際に使用しているのがこちら(柄もこれ)↓↓

よく夫にローマ人と言われます…テルマエロマエ的な…
おすすめポイント
新生児期から使える
新生児期から可能な抱き方があります。
私が参考にさせていただいたのはこちら↓↓
ちなみに、私はエルゴも持っていて、こちらも新生児から使えるのですが、別売のインサートを用意しなければなりません。
我が家は首が座るまでしか使わないものなのに、もったいない!と思い、首が座ってからも使えるリングスリングを購入することにしました。
着脱が簡単
上記動画を見てもらえればわかると思いますが、輪の長さを調節して赤ちゃんを通すだけです。
最初はコツが必要ですが、慣れてしまえば簡単です。
しかも1人で簡単。
慣れれば2、3分で抱っこすることができます。
赤ちゃんが安心できる
お母さんと赤ちゃんの距離が近いので、赤ちゃんが安心してくれます!
長女は生後2ヶ月頃までぐずることが多かったため、スリングで抱きかかえて家事をしていました。
外出先で使用する時も、ぐずることなく落ち着いています。
覗くと眠っていたり、ぷく~っと膨れていたり…かわいいです。
軽量で持ち運びに便利
大きな布とリングでできているのでとにかくコンパクト。
ベビーカーでぐずった時や荷物を極力減らしたいときに便利です。
夏場も使用できる
もちろん、素材次第ですが。
あったか素材もあるみたいですが、私は普通の布のタイプを使用しています。
夏場のエルゴは地獄のように暑いですが、スリングのほうが涼しいです。
洗濯可能
大きな布とリングでできているので、もちろん洗濯も可能。
そして乾くのも早い!
清潔でいいですね!
いまいちポイント
使い方に慣れるまでが大変
動画ではとても簡単そうに見えるかとは思いますが、コツを掴むまでは難しいです。
慣れてしまえば、一般的な抱っこ紐より着脱は簡単ですが、それまでは「これでいいのかな?」っと不安になることもありました。
私は2,3回練習してうまく使えるようになりました。
最初は赤ちゃんを入れないで輪を作って引き締める練習。
それから実際に赤ちゃんを抱いてみる。
練習あるのみ!です。
長時間は疲れる
長時間抱っこするとわかっている時はエルゴの方が楽でした。
一応肩の部分は重さが分散できるように厚く広く作ってあるのですが。
片方の肩にじわじわ負担が来ます。
窒息の危険性(抱っこ紐全般)
これは抱っこ紐全般に言えることです。
正しい装着方法で使用し、赤ちゃんの気道をふさぐほど首が曲がっていないかなどの注意をして下さい。
また、一概に抱っこ紐やスリングが危険だという誤解を防ぐために、詳細はこちらをご一読ください。
【まとめ】正しい使い方で楽しくお出かけ
以上の理由で、便利なスリングは我が家で大活躍です。
柄もたくさんあってファッション性が高いのも育児が楽しくなるポイントですね。
ちょっとした買い物によく使用しています。
家族でレジャー!という時はベビーカー、サブでベビースリングです。
赤ちゃんが小さいうちは授乳感覚も短く、外出も億劫になりがちですけれど、いろんなアイテムを駆使して、外出を楽しみたいですね。
また、正しく使用しないと重大な事故を招く危険があります。
正しく使用せずに起きた事故によって、本来私たちを助けてくれるよいものが貶められるのは悲しいことです。
きちんと使用する上での注意は確認しておいてくださいね。
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